もう半年以上前になるが、健康診断で内臓脂肪の増加を指摘されたことを思い出した。
筋トレを始めたことと健康診断は関係ないが、やはり歳を重ねるにつれて体脂肪は落ちづらくなってくる。
これは実際に体感している。
そのため、「何か運動をしていればいい」という年齢はすでに通り過ぎていることを自覚し、「意識的に脂肪を落としにかかる」ことの必要性を実感している今日この頃である。
今日の内容
今日は筋トレは休みの日である。
そして、タイトルにある通り、有酸素運動を取り入れることにした。
というわけで、今日は下記を実施した。
- ウォーキング
私は有酸素運動がかなり嫌いである。
しかし、脱メタボには有酸素運動は不可欠であろうと思うので、ちょっとずつ取り入れていく方向にした。
ウォーキング
距離:4.55km
消費カロリー:250kcal
時間:1:02:17
平均ペース(1km歩くのにかかる平均時間):13:40
思ったこと
やっぱりこの程度だと、あんまり体が疲れる感じはない。
汗もほとんどかかず、じんわりと汗が出ているような出ていないような…といった感じであった。
やらないよりはマシであるとは思うが、そこまで脂肪が燃焼されているとも思えないような軽い運動だった。
やはり、有酸素運動をやるなら、ジョギングとかランニングもしくはエアロバイクくらいはやった方がいいのかも?
とはいえ、今日ウォーキングを選択したのには理由がある。
軽い運動から始めたかったのも理由の一つだが、一番の理由は「脚トレの翌日だったから」である。
昨日、がっつりと大腿四頭筋をいじめたところであり、今日になって筋肉痛も出てきていた。
そのため、あまり脚の筋肉を使うことを避けたかった。
しかし、有酸素運動となると、ウォーキングにしろ、ジョギングにしろ、エアロバイクにしろ、必ず脚を使わねばならない。
そこで、脚の筋肉への負担が一番軽いウォーキングを選択したというわけである。
有酸素運動は取り入れていきたいが…
有酸素運動はこのまま続けていきたいと考えているが、現在の運動メニューに組み込むのはなかなか難しいところがある。
有酸素運動をするなら、私はジョギングやランニングをしていきたい、と考えている。
しかし、そのためには「脚トレに影響しないタイミング・脚の筋肉の成長を妨げないタイミング」で行わなければならない。
そう考えると、脚トレの前日・翌日は避けたい。
私は現在、「背中・二頭 → 胸・三頭 → 脚・腹 → 休み」のローテーションで回している。
脚トレの前後を避けるとするなら、「背中・二頭の日」か「脚・腹の日」に有酸素運動をやるしかない。
しかし、筋トレだけでも45分ほどかかるため、ジョギングやランニングをその日にやるとなると、トータルで1時間を超えてしまう。
私の場合、毎日1時間以上運動をする状況になると、挫折の可能性が高まる気がしている。
私の中では「45分程度で終わる」からこそ負担になっていないのであって、1時間を超えるとなると時間が確保できない日が出てきてしまう。
そうなると「やるべき日に、筋トレできない」ということも出てくるはずで、そうなると「やる気の減退」につながり、そのまま徐々にフェードアウトしてしまう可能性が高まる。
これはなんとしても避けたいので、運動にかかる時間はこれ以上長くできない。(今のところは)
という感じで、「筋トレと有酸素運動のどちらを取るか?」という状況になっているわけだが、私は有酸素運動よりも筋トレを優先したいので有酸素運動はあまり組みこめていない状況である。
脱メタボには有酸素運動の方がいいのでは?という声もありそうだが、私が有酸素運動よりも筋トレを優先している理由は至極単純で、
「筋トレの方が楽しいから」である。
運動なんて、長く続けば続くほどいいに決まっている。
1日1時間を半年で辞めてしまうより、1日十数分であろうと何年も続ける方がいい。
私はまだ筋トレを始めて(正確には再開してから)1ヶ月半しか経っていない。
これをしっかりと習慣化できるまでは、楽しいことをやる方が継続の可能性が高いのは間違いないと思う。
そのため、有酸素運動もルーティーンに取り込みたいと思ってはいるが、今のところはできる時にやる、くらいに考えている。