なんとか今日も目標を達成できた。
当然ながら、昨日からそんなに進歩しているわけでもないので、変わり映えのない記録になるが、今日も思ったことはあるので、つらつらと書いていく。
今日の実践内容
私が現在使っている参考書・書籍とともに、実践した内容を記録していく。
- 「15時間で速習 英語耳」例文2
- 「英語耳」発音バイエル 2章〜5章(←2〜5章を何周もすることが本書で推奨されている)
- 「中学英文法を修了するドリル」Lesson 18&19(動名詞&接続詞)
15時間で速習 英語耳 頻出1660語を含む英文+図で英会話の8割が聞き取れる
改訂3版 英語耳 発音ができるとリスニングができる
昨日も書いたが、私は紙の本が好きなので、↑↑こちらを買った。
(2023年9月12日現在では、この “改訂3版“ が最新のようなので、購入を考えている方は古い版を間違えて買わないように気をつけよう)
Kindle版(電子書籍)で欲しい人は↓↓こちらから飛べる。
(なぜかこの「英語耳」だけ、単行本と電子書籍のページが異なるため2つのリンクを貼っている)
【音声ダウンロード付き】改訂3版 英語耳 発音ができるとリスニングができる
Mr. Evineの 中学英文法を修了するドリル Mr. Evine シリーズ
ちなみに、↑↑の「中学英文法を修了するドリル」を使っているのは、家にあったからだ。
何年も前に買ったものだが、英文法はたった数年でルールが変わるものでもないので、別に数年前のものでも問題ないと考えて使用している。
(実際、4〜5年前に初版が発行された有名な参考書も、現在でも改訂なしで販売されているものもある)
とはいえ、個人的には自分に合っていると感じているし、重要なポイントは的確に抑えてあるような気がするからだ。
この「中学英文法を修了するドリル」は決して分厚いものではなく、毎日1Lessonやるだけでも30日で終わるくらいのボリュームである。
にもかかわらず、この「中学英文法を修了するドリル」を1周した後に他の参考書を読むと、重要っぽいポイントに関して、『あれ、これ「中学英文法を修了するドリル」に書いてあったなぁ』と感じることが多かったのだ。
(ちなみに、「中学英文法を修了するドリル」自体は3、4周くらいはしている。 ただ、やってはしばらく英語から離れて、やってはしばらく英語から離れて…を繰り返しており、ほとんど定着していないので、再々再々度くらい復習をしている現状である)
なので、英文法の基礎を学ぶには効率がいいのかな、と思って、そのまま使用している。
とはいえ、今から新しく英語の勉強を始める人は、他にもいろいろ参考書はあるし、新しく出ているものもたくさんあるので、自分に合ったものを探すのが一番だと思う。
それが継続の近道なはず。(今まで挫折しまくってた私が言えることではないが)
今日の感想
「15時間で速習 英語耳」に関しては、昨日よりもかかった時間は短かった。
昨日は1例文に、トータルで30分くらいかかったが、今日はトータルで15分くらいだった。
ただし、これは英語が聞き取れるようになったからではなく、おそらく例文が昨日よりも簡単だったからだと思う。
聞き取りが難しい部分として、「単語と単語の音のつながり」が挙げられる。
今日の例文は「〇〇,△△,…」のようにコンマで区切られている部分が多かったので、それだけ音のつながっている部分が少なく、聞き取りやすかっただけだと思う。
まぁ、ちょこちょこ難易度の低めな文章が混ざっている方が挫折しにくいと思うので、ありがたい。
意識・改善していきたいポイント
さて、ここから、実践してみて感じたことを書いていく。
音のつながりという点に関して、私が例文を読んでGoogle翻訳に聞き取りをしてもらったところ、やはり違う単語として聞き取られてしまうところがいくつかあった。
例えば、「fifteen and…」という部分について、andをしっかり発音しようとしてしまうと、うまく聞き取ってもらえないことに気づいた。
「フィフティーン アンド」という風に言おうとしても、普通の会話のスピードだと「フィフティーアンド」になってしまうので、「fifty」と間違われてしまうのだ。
何回か試して分かったことは、「単語を一つずつ発音しようとせず、がっつりつなげてもいい。むしろ、つなげた方が聞き取ってもらえる」ということだ。
よく言われていることだと思うし、私も聞いたことはあったが、実際にやってみると「あ、こんなにがっつりつなげていいんだ」という印象だった。
先ほどの例で言うと、「フィフティーナンド」と発音したら「fifteen and」としっかり聞き取ってもらえた。
さらに「seventeen are」という部分は「セヴンティーナー」と発音したらしっかり聞き取ってもらえた。
(もちろんこれらは、しっかりと英語の発音を意識している。 カタカナで表記はしているが、実際にカタカナ英語で話しているつもりはない)
このことに気づいてから、英語はかなり細かいところまでしっかりと聞き分けが必要な言語なんだな、と感じた。
先ほどの例でまた説明すると、「フィフティーアンド」だと「fifty and」になるし、「フィフティーナンド」なら「fifteen and」になる。
50と15ではかなり違うので、聞く側としてもきちんと聞き分けたいところだが、実際の会話スピードの中だと本当に一瞬の違いである。
やはり、母音や子音が日本語よりも多い言語であるため、当然似ている音などもたくさん出てくる。
これらをしっかりと言い分けたり聞き分けができないと、うまく会話が成立しないわけだ。
果たして本当に聞き取れるようになるのかは甚だ疑問ではあるが、とにかく信じて続けるしかないので、淡々とこなしていくのみである。