今日(2023年9月12日)で英会話のための学習を始めてから、17日目になる。
今まではこっそりやっていたが、今日から学習の記録をこのブログに残していこうと思う。
(続くかどうかわからないが…とりあえずやってみる)
今日の実践内容
私が現在使っている参考書・書籍とともに、実践した内容を記録していく。
- 「15時間で速習 英語耳」例文1
- 「英語耳」発音バイエル 2章〜5章
- 「中学英文法を修了するドリル」Lesson 16&17
15時間で速習 英語耳 頻出1660語を含む英文+図で英会話の8割が聞き取れる
改訂3版 英語耳 発音ができるとリスニングができる
私は紙の本が好みなので、↑↑こちらを買った。
(2023年9月12日現在では、この “改訂3版“ が最新のようなので、購入を考えている方は古い版を間違えて買わないように気をつけよう)
Kindle版(電子書籍)で欲しい人は↓↓こちらから飛べる。
(なぜかこの「英語耳」だけ、単行本と電子書籍のページが異なるため2つのリンクを貼っている)
【音声ダウンロード付き】改訂3版 英語耳 発音ができるとリスニングができる
Mr. Evineの 中学英文法を修了するドリル Mr. Evine シリーズ
上記の参考書の他にも、単語帳や文法書などを持ってはいるが、たくさん手を出してもめんどくさくなって英語学習自体をやめてしまいそうだったので、上記の3つに絞っている。
私は、最終的にはどんな媒体でも英語が理解できるようになりたいが、どちらかといえばまずは音声を聞いて理解できる状態にしたいので、とにかく聞く&発音することをメインにした参考書を選択している。
今日の感想
「15時間で速習 英語耳」について。
実はこの本は今日届いたので、今日から新しく始めたものである。
これは英語を聞き取れる耳を作る、というのがテーマの本であるため、付属のCDもしくはMP3の音声データがある。
この本の基本的な流れとしては、
- まずは例文を見ずに、音だけを聞いてシャドーイングを10回
- 次に例文と日本語訳を見て、またシャドーイングを10回
- 最後にまた例文を見ないで、シャドーイングを10回
という感じ。
例文は平均12秒の長さなので、10回シャドーイングをするにしても、所要時間は平均で2分ほど。
これを3セット行うことになるので、トータルで1日あたり6分で済む、というものだ。
そしてこれを1冊分、150の例文があるので、トータルで15時間、1日あたり1例文とすると5ヶ月半で、英語がかなり聞き取れる耳を作ることができる、という本である。
と、いう風に本書の冒頭や帯には書かれている。
しかし、実際に実践してみると、1セット2分ではとても終わらなかった。
12秒の例文とはいえ、ネイティブが話す速度のものなので、ど初心者には音を真似すること自体がまず難しい。
10回聞いただけでは、自分でその音を発することすらおぼつかなかった。
とはいえ、何度も聞いていれば耳が慣れてくるもので、少しずつ音がわかるようになり、自分の口からも同じような音が出せるようになってくる。
この段階に至るまでに、例文は何十回も聞いた。
あとは例文と訳を見たり、例文だけを何度も聞いてみたり、何も見ずに口に出してみたり、Googleの音声認識に話して例文と同じ文章を認識してくれるか試してみたり、ということを繰り返して、ようやく例文に近い速度でそれなりに発音で話すことができた。
と、ここまでで例文1が終了したと考えていいと思うが、私の場合はトータルで30分かかった。
私の場合は特に、適当にスルーできない性格であるがゆえ、必要以上に時間をかけすぎているのだと思う。
多くの人はここまで時間がかからないのかもしれない。
まぁ、とは言っても1日30分で終わるのだし、毎日続けていればリスニング力や発音能力も上がってくるだろうから、やればやるほど1例文にかかる時間は短くなるはずである。
なので、とりあえずこのまま「15時間で速習 英語耳」を継続していくことにする。
15時間で速習 英語耳 頻出1660語を含む英文+図で英会話の8割が聞き取れる