英語の勉強 はじめました【3〜5年くらいかけて気長にがんばるつもり】

フクロウちゃん

英語ってコスパいいよね

今さらですが、英語の勉強を始めました。

とりあえず、今日で2週間くらい。まだまだ先は長いです。

まぁ、挫折せずに続けられるかどうかは置いといて、私がなんで今「英語を勉強しようと思ったのか」について書いてみようと思います。

これも前回の記事と同様に、初心を忘れた時に振り返る用で記事に残しとこうと思った次第です。

まぁ上でフクロウちゃんも言ってますが、、英語を勉強しようと思った理由を簡単にいうなら「英語はコスパがいいから」ですね。

目次

英語を身につけるのって「ローリスクハイリターン」なのでは?

さてさて、私がなぜ英語を勉強しはじめたのかというと「コスパがいいから」と言いました。

言い換えれば、「身につける労力に対して、得られるものがデカすぎるから」ってことです。



英語を身につけるのは並大抵のことではないのは間違いないでしょう。
(なかやまきんに君も、下記の動画内で「英語をまともに話せるようになるには、人生賭けて勉強して3〜5年はかかる」と言ってます。8:10〜)



しかし、私にとって、英語を身につけた時に得られると思われるメリットがその労力をはるかに上回ると感じています。



じゃあなんで今まで勉強しなかったんや?というと、単純にそのメリットに気づかなかったからです。(笑)

学生の時の経験から「英語ぜんぜんおもしろくねーし」という印象を抱いたまま、思考停止。

そのせいで英語についてまともに考えることもなく、何年も経過しました。

そしてSNSが普及してきた今、「あれ、英語できた方がよくね…?」と思い始めてから、英語に関していろいろ考えるようになって、ようやくコスパの良さに気づいた、というわけです。


英語を身につけたら得られる(と私が勝手に思っている)もの

じゃあ、そのコスパがいいと思う根拠は何か?

英語を修得できたら何が得られるのか?

私が「英語を身につけることで得られる」と考えているものを下記にまとめてみました。

めちゃくちゃ出てきましたねー。

これだけのものが得られたら、それはもう3〜5年くらい費やしても修得する価値はあるんじゃないでしょうか?

とはいえ、上記の項目だけ見ても、ピンとこないものもあるかもしれません。

なので、各項目について、私が考えていることを深掘りして説明しようと思います。



10項目ありますけど、全部について思ってることを書きます。(笑)

一応各項目に飛べるようにしておきますので、気になるところに飛んでください。

①:自信がつく

私の中ではわりと大きな理由のひとつですね。

私は、「挫折ばかりの人間」というか、「根性・堪え性がない人間」というか、基本的に何かを達成したことがありません。

自分で何かを成したこともなければ、人に自慢できるようなものを持っているわけでもないし、一言で言えば「非常につまらない人間」なわけです。

当然ながら自己肯定感も超低いです。



そんな私がもし英語を身につけることができたら、それはもう私にとっては人生が変わるレベルの自信がつくことでしょう。

とてつもない成功体験を得ることになり、自己肯定感も爆上がり。

自信に満ち溢れた人間になれること間違いなしです。



逆にまた挫折してしまったら、「どうせ自分なんて…」と自己肯定感を下げてしまう原因にも生りかねませんが、そこは私にとってはデメリットになりません。

なぜなら、自己肯定感はすでに地に堕ちているから!(笑)

ぶっちゃけこれ以上下がりようがないくらい低い位置にいるので、次また挫折したところで「普段通りの私」なわけで、全然ノーダメージです。



となれば、もはや挑戦しない方が損です。

そして、あわよくば英語スキルが身に付いたら、超ラッキー!

これぞローリスクハイリターンの勝負です。

②:英語を身につけたいと思っている人に情報発信できる

もし英語を修得できたら、それは「実績」になります。

そしたら自分の経験を元に情報を発信できるし、説得力も増します。

英語修得までに経験した悩みなんかも、実体験を元に話せるようになります。



そうなれば、私の発信した内容がどこかで誰かの役に立ってくれるかもしれません。

それはとても嬉しいことです。



それに、「人の役に立っている」と思えるようになれば、自分の存在意義が確認できて、自己肯定感も維持できます。

それこそ頑張った甲斐がある、と思えるでしょうね。

③:学習スキルが身につく

「言語間距離」という考え方があります。

言語は世の中にたくさんありますが、似ているものから全く別ものまでいろいろです。

当然ながら、母国語に近い言語ほど修得が容易で、遠いものほど難しいとされています。

その点でいくと、日本語と英語はわりと言語間距離が遠いので、日本人に英語修得は難しく、時間がかかると言われています。



私は日本語しかできませんので、私にとって英語は修得が難しい言語、ということになります。

その修得が難しい言語を身につけるには、いろんな能力が必要になるでしょう。

  • きちんとした計画を立てる能力
  • 計画通りに進行する能力
  • モチベーションを維持できるスキル
  • 長期的な視野で物事を考える力
  • 効率のいい学習法の確立 etc…

他にもありますが、これだけ見ても勉強以外のスキルもたくさん必要になることがわかりますね。

そしてこれらのスキルは、英語だけでなく、「手に入れるまでに時間がかかるもの」なら基本的に何にでも必要になってきますよね。



つまり、英語を修得する過程で、学習スキルも成長していくと考えられます。

そしてその学習スキルは、あらゆるものを学んでいく上で役に立ちますから、一生モノのスキルと言えます。



英語ができるようになりたくて勉強していたのに、英語だけでなく「一生使える学習スキル」まで身についてしまうなんて、コスパがいい以外のなにものでもないですよね。

④:もっといろんな人や情報に触れられる

日本語しかわからないと、今の世の中ではわりと不利だと思ってます。

今では世界中どこにいようが世界中の情報にアクセスできますから、家にいながらサバンナの動物の様子も見られるし、頑張ったっていけないような深海の様子も知ることができます。

でも、それらの情報のほとんどは英語で発信されています。

せっかく世界中のあらゆる情報に触れられるようになったのに、その情報のほとんどを正しく理解できません。



もちろん日本語に翻訳することはできますから、動画を観て内容を把握したり、ニュースを読むことはできます。

でも結局、日本語訳があるコンテンツにしか触れることはできません。



ネットやスマホ、SNSが普及して、日本語で得られる情報の量は増えたと思います。

でもそれと同時に、世界にあふれる情報量も爆発的に増えているはずなので、「日本語しかできない人は限られた情報にしか触れられない」という状況は変わってないと思います。



ということは、言い換えれば「日本語しかできない人は、まだまだ世界中に知らないことが溢れている」ってことです。



「機動戦士ガンダムSEED」に出てくる「ラウ・ル・クルーゼ」ってキャラが、「所詮、人は己の知ることしか知らぬ!」みたいなこと言ってました。

「人って、知ってることしか知らないのよね」ってことですが、まさにそうだと思うんです。

これを見た当時は「なに当たり前のこと言ってんのこいつ、バカかよ」とか思ってましたが、バカは私でした。

知らなかったら、“選ばない”ことすらできないわけですよ。

それって今の世の中だともったいないことだと思うんですよね。

⑤:趣味が充実する

英語ができるようになれば、趣味が充実するんじゃないかな?と思ってます。

先ほども書きましたけど、たくさんの情報に触れられるようになるってのも大きな要因です。

例えば、すでに何か趣味を持っている人なら、日本だけの情報よりも、世界中で同じ趣味を持つ人たちの話を聞けた方が、情報の網羅性は高いと思うんですよね。



また、特に趣味がないって人も、いろんな情報に触れれば、「これダァぁぁ!!」みたいな趣味が見つかる可能性だってあります。

「海外から日本に入ってきてブームになる」なんてよくあることですから、「海外発のものが自分の中でブームになる」なんてことも起こる可能性ありますよね。



そして何より、語学自体が趣味になる可能性だってあります。

語学が趣味になったらそれこそ一生楽しめますし、頭を使うことなので老後のボケ防止にもなりますね。

⑥:仕事で使える

私の職場には、たまに英語しか話せない方が来られます。

今は職場には英語を話せる人がいないので、いつもつたない英語で頑張って意思疎通をはかっています。

当然ながら、めちゃくちゃ最低限のコミュニケーションしか取れないので、ほぼ伝わってないも同然で、お客さんの要望には満足に応えられていないのが現状です。

こんな時、英語ができれば…と思うことがよくあります。



やっぱり今の時代、どんな場所でも英語が必要になる機会は来る可能性があります。

日本に住んでいればその可能性は低いのかも知れませんが、これからどうなるかはわかりません。

海外から日本に旅行に来る人や移住してくる人も増えてますし。



まぁ「備えあれば憂いなし」ですよね。

⑦:一生使える

語学は一生使えるスキルと言ってもいいでしょう。特に英語は。

言語はなくならないと思いますから、一度修得しちゃえば死ぬまで使えます。

私は多分、あと30〜50年くらいは生きる可能性がありますから、そのうちの3〜5年を使ったとしても、英語ができるようになれればお釣りが来ますね。

まさにコスパのいいスキルですね。



もちろん、これから先、世界がどんな状況になって行くかはわかりません。

世界で最も話される言葉が英語ではなくなる時が来るかもしれません。

でも、私が生きているうちにそうなる可能性は低いと思います。

そして仮にもしそうなっても、英語を修得した学習スキルがあれば、他の言語を修得することの難易度はけっこう下がると思うので、やはり英語を勉強するメリットはあると思ってます。

⑧:海外旅行に行きやすくなる(メンタル的に)

私はけっこう旅行が好きで、一人でいろんなところに行ったりします。

とはいえ、国内ばかりで、海外には一人で行ったことはありません。

というか、海外旅行自体ほとんど経験がありません。



海外に行ってみたい欲はあります。

海外にはきれいな景色がたくさんありますし、やはり異なる文化に触れるのは楽しいし勉強にもなるからですね。

しかし、私は小心者で豆腐メンタルのチキンハートなので(要はめちゃくちゃビビりなのです)、言葉が通じない国に行っても楽しめないからです。



つまり、言語がネックになって、やりたいことができない現状があります。

そこで、この人生というRPG、レベル上げをして乗り越えていくしかないということで、英語学習に踏み切ったわけです。

⑨:英語が話せたらカッコいい

もはや思考が小〜中学生みたいですが、やっぱりこのイメージがあります。

英語をサラッとすらすらっと話せる人って、かっちょ良く見えちゃいます。



私はけっこう外国人に道を尋ねられることがあります。

これが普通なのか、人より多いのか少ないのかは判断しかねますが、自分としてはわりと多いと思ってます。

でもその度に、「I don’t know…」とか「I can’t speak English…」とか言って逃げてきました。

もちろんつたない英語で説明することもありましたけど、やっぱり伝わってなくて、また別の人に道を聞いたりしていたのを見て、申し訳なくなったこともあります。



なんか、せっかく日本まで来てくれたのになんら力になれない自分の不甲斐なさと、

私が案内できなかったことによって、楽しい旅行に少なからず水を差してしまったんじゃないか?という申し訳なさを感じていました。(考えすぎだとは思いますけど)



もし次に話しかけられた時は、スマートに案内できたらいいなぁ、と思う次第であります。

⑩:外国人の友人・恋人ができる…かも?

今は世界中の人と連絡が取れる世の中です。

海外の人とチャットができたり、会話できたりするサービスなんかも充実してきているようで、いつでも海外の人と話せます。

そうなれば、もしかしたら気の合う人と知り合いになれるかもしれません。

そのまま友人になれるかもしれません。人によっては、海外の恋人を作ることもできるかもしれませんね。



もちろん文化の違いがありますから、完全に分かりあうのは難しいかもしれません。

でも、適度な距離感の友人としていろんな話ができるなら、それはすごく楽しいと思うんですよね。


なんにせよ、とりあえずやる気になってるのはいいことだ

まぁ、ここまでいろいろ書きましたが、全部ただの皮算用にすぎません。

英語ド素人の戯言です。



とはいえ、なんにせよ、今のところやる気になっているのはいいことだし、自分で自分を応援してあげたいと思ってます。

自分的に、前向きな気持ちで何かに挑戦するのはいいことだと思いますから。



継続できるのか否か、そして継続できたとしても英語が果たして身につくのか否か、

どうなるかわかりませんが、モチベーションが低下した時にまた、この記事でも見にこようかと思います。



ではまた。


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